■フィリポナ家は、1697年からほぼ5世紀にわたり、
ルイ14 世、治安判事、アイ王立市長などへの
ワイン供給業者として、シャンパーニュのテロワールに
その足跡を残してきました。
シャンパーニュにて単独畑名を名乗れるのは、クリュグの
「クロ・デ・メニル」と、この 「クロ・デ・ゴワセ」等、
ごく僅かなため、シャンパーニュ・ラヴァーが熱視線を
注ぎます。「ゴワセ」の意味は「重労働」。
畑は大変な急斜面に位置しており、機械を運び込むことも
出来ない故、この畑で作業を 行うのは必然的に生身の
人間のみです。
ピノノワールの比率が高く、豊かで力のある味わいが
特徴的だとされるフィリポナのシャンパーニュの中でも
看板商品の 「クロ・デ・ゴワセ」。偉大な出来だった
L.V.2000はデゴルジュマンを 2015年まで待ったとても
希少なキュヴェです。
造り手 |
Philipponnat フィリポナ |
ヴィンテージ |
2000 |
品種 |
ピノノワール70%・シャルドネ30% |
色・タイプ |
シャンパーニュ |
生産国・地方 |
フランス・シャンパーニュ |
容量 |
750ml |
原語 |
Philipponat Clos des Goisses
Long Vieillissement 2000 |