■ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも
言われる生産者として、ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、
コート・ドールを代表する人気ドメーヌの1つ。
1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏は、
アンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物の
ひとり。
除草剤などを一切使わない減農薬農法で、収穫は全て手摘み。
「プレ・ル・セリエ」は区画の名前ではなく、「シャトー・
デュ・クロ・ド・ヴージョ」に隣接していることから
「プレ・ル・シャトー(城のすぐ近く)」という名前でしたが、
行政機関から「シャトー」という言葉の使用が認可されず
「プレ・ル・セリエ(セラーのすぐ近く)」という名前に
変更されたもの。全体の40%が樹齢約90年の古樹から
収穫され、密度の濃いダークフルーツ、ハーブ、
リコリスなどの入り混じった複雑なアロマへ。
瑞々しい酸の背後にありありと存在感を見せる
果実のボリューム感が深く長く広がります。
造り手 |
Meo Camuzet メオ・カミュゼ |
ヴィンテージ |
2009 |
品種 |
ピノノワール |
色・タイプ |
赤 |
生産国・地方 |
フランス・ブルゴーニュ |
容量 |
750ml |
原語 |
Meo Camuzet/ Clos de Vougeot Grand Cru
Pres le Cellier |